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住宅ローン控除を学ぶ リノベーションの分類とは?

リノベーションに関わる、お金のことについて詳しくお伝えするページです。今回は、リノベーションの住宅ローン控除についてお話します。

住宅ローンを利用して家を新築、購入する際に税金が戻ってくるという制度(住宅ローン控除)がありますが、リノベーションの場合はどうなるのでしょう、というご質問やご相談をお受けるする事が多くございます。正式には「住宅借入金等特別控除」または、「住宅ローン減税」と呼ばれることもあります

実は、家を建てたり、購入したりする場合だけでなく、リノベーションにも控除が適用されます!嬉しいですよね。ただし、リノベーションで住宅ローン控除を受けるためには、いくつかの要件が決まっています。

まず、リノベーションの場合、住宅ローン控除の対象となる工事が決まっていて、まず対象工事であることが大前提。そして、「住宅ローン控除を受ける年の所得の合計額が2,000万円以下である」、「工事後の住宅の床面積が50平方メートル以上である」等々、控除の要件を全てクリアすると適用される仕組みです。

「住宅ローン控除の要件」に当てはまっていれば、申告することで税金(所得税や住民税)が戻ってきますし、住宅ローン控除は「税額控除」ですので戻ってくる金額がわかりやすく、その金額も大きいのが特徴なので利用しない手はありません。が、ちょっと難しい感じがしますよね。

私たちコノカは、リノベーションのプロです。物件や工事のご相談はもちろん、お金の部分のご相談もお任せください。住宅ローンの事前審査や書類作成、申請方法などのアドバイスが可能です。快適な住まいの実現をお手伝いできますので、お気軽にご相談下さい。