Conceptコノカを繋ぐ想い
01
古き日の良きものを大切に
子供が産まれて今住んでいるアパートが手狭になり、なんとなく新築住宅を検討する事に。
様々な住宅展示場を見学している中、どこか自分の心にひっかかることがあることに気づきました。
ひっかかりの理由は、祖父が遺していた家でした。
幼い頃の良い思い出が多く残る家は、祖父が亡くなった後3年程空き家になっていました。
祖父が遺した家を、本当は住み継ぎたいけど、安全面や、間取りなど住宅展示場で見学した新築住宅と比べると
家族には申し訳なくてなかなか言い出せずにいました。
そんなときに『リノベーション』という選択肢があることを知りました。
”壊して建て替える”ことをしなくても私達の想いが叶えられることを知り、祖父の家をリノベーションして
住み継ぐことを選びました。
既存の良い所は活かして、悪い所を取り替える。それによって耐震性、断熱性能、気密性能も新築住宅並みに。
それだけでなく、自然素材をふんだんに使った、住みあきないデザインが私たちの日々をより豊かな暮らしに
変えてくれました。
昔よく遊んだ方や、顔なじみも多く楽しく、永く住み続けられそうです。
02
点と点を繋いでいくまちづくり
自然豊かな立地や里山に、生まれ変わった家が建つ。
点と点をつないでまちを作り、景観が変わってゆく。
そんなまちづくりは、コノカの目指すところの一つです。
まちに愛着が生まれて、住み継ぎたくなる。
時が経つほど生活の根が強くなる。
そんな暮らしを叶えるための住まいと土地管理をご提供しています。
03
伝統的な日本建築と職人技術の継承
古き良きものを受け継ぎ、未来へ繋ぐ
昔の家は、材木は天然乾燥材、屋根は茅葺き、壁は漆喰や泥壁、床は畳。まさに自然素材の宝庫です。昔の日本の職人さんは、一代限りの家ではなく、末代に残る家を建てていました。
高い技術で作り上げた建物は、本来永く住み続けることができます。
古い建物だから建て替えるのではなく、昔の伝統的な日本建築と職人さんの高い技術を継承していく。
コノカは、まだ十分に活用ができる貴重な「タカラモノ」を大切に活用し、美しく甦らせるリノベーションで未来・次世代を見据えた暮らしをご提案致します。
04
木を熟知したコノカにお任せ下さい
古い木材と新しい木材の繋ぎ
既存の古い木材に対して、新しい木材を添えていくには、木の性質を熟知している必要があります。
私たちには、使える木・使えない木を見極める力があります。
木材の特性や効果・効能を知り尽くしているからこそ、再利用する事ができます。コノカの自然素材リノベーションでは県産木材をふんだんに使用しています。厳しい富山の気候の中で育まれてきた天然木はとても強く、北陸の伝統的な家づくりに欠かせない特性が備わっています。木材をはじめとした自然素材リノベーションは木のプロ、コノカにお任せ下さい。